−ホルスタイン種牛登録制度の図解−
(平成14年4月1日改正)
−−雌−−
登 録
血 統 登 録
(1) 血統濃度47%以上
(2) @〜Dの条件の何れかに該当(*1)
証 明
審 査 成 績 証 明(*2)
検 定 成 績 証 明(*3)
選 奨
生 涯 検 定 牛
(平成19年4月1日改正)

ア.金賞


乳量 
乳脂量
乳蛋白質量
60,000s以上
 2,040s以上
 1,800s以上
イ.銀賞


乳量 
乳脂量
乳蛋白質量
50,000s以上
 1,740s以上
 1,500s以上
ウ.銅賞


乳量 
乳脂量
乳蛋白質量
30,000s以上
 1,020s以上
   900s以上
−−雄−−
登 録
血 統 登 録
(1) 血統濃度93%以上
(2) @〜Cの条件の何れかに該当
証 明
審 査 成 績 証 明

(*1)【血統登録の条件】

@ 父、母が登録牛
A 本牛が承認外国登録団体の血統登録牛
B 父が国外で承認外国登録団体の血統登録牛
C 父母が国外で承認外国登録団体の血統登録牛のET生産牛
D 父が登録牛で、母がホルスタイン種の毛色及び特徴を備えたもの

(*2)【審査成績証明について】

○牛群審査・・・農家の登録経産牛全体が対象(但し、5歳以上および繁殖に用いないなどは除くことができる)
○牛群奨励審査・・・体型調査農家で調査牛以外の牛が対象
○個体審査・・・登録経産牛3頭以下など特例の場合

(*3)【検定成績証明の申込方法】

○牛群検定によるもの―個体申込み、牛群一括申込み(自動継続発行あり)、生涯検定申込み
○A検定によるもの―個体申込み

「血 統 濃 度 と は」
〜純粋種へ遡れる尺度、0〜100%で表示  2代本登録牛は最低でも88%に〜
1.血統濃度の数値の範囲

 0〜100%の範囲とする。

2.血統濃度の原則(図参照)

 1)ホルスタイン種の毛色、特徴を備えていても、無登録牛は0%とする。
 2)計算方法は、両親の数値を合計して2で割り、小数点第1位を四捨五入した整数値とする。
   また、次世代の血統濃度の計算に際しては、四捨五入したのちの整数値を基に行うものとする。

3.血統登録有資格牛
 (輸入牛及び輸入精液・受精卵牛等によるものも含む)

 雄牛:血統濃度が93%以上とする。
 雌牛:血統濃度が47%以上とする。
  ただし、父は血統登録牛であること。

4.輸入牛及び輸入精液・受精卵牛等の取扱い

 輸入牛等の血統濃度(%)は、当該外国登録団体発行の血統能力証明書等に表示されている数値を用いる。
 なお、血統濃度を採用していない国からの輸入牛等については、当該外国登録団体発行の血統能力証明書に記載された祖先を基に、本会の方式で計算し、その数値を用いる。

5.2代本登録牛の取扱い

 従前のホ種系牛登録制度による2代本登録牛については、一定の世代数を重ねて登録した牛のほかに審査得点又は検定成績の基準をクリアし飛び級的に登録した牛がいることから、いろいろな数値の血統濃度(%)が混在しているので、次のように取扱うこととする。

 1)計算の結果、血統濃度が88%以上の場合は、その値を血統濃度とする。
 2)計算の結果、血統濃度が88%未満の場合は、88%とする。

6.表示する証明書と表示方法

 本会が発行する血統登録証明書、ほか各種証明書類において、本牛及び祖先牛の登録番号のあとに血統濃度%を併せて表示する。

《世代数と血統濃度》 (小数点以下第1位を四捨五入)

 母牛がホルスタイン種の毛色及び特徴を有する雌牛であっても、無登録牛の場合は血統濃度を0%と見なす。
 その雌牛やその子孫の雌牛に交配する雄牛が常に純粋種牛で、血統濃度を100%と仮定すれば、
 その子孫の血統 濃度は次のようになる。

一般社団法人 日本ホルスタイン登録協会
The Holstein Cattle Association of Japan