令和元年07月20日

都府県 生涯乳量高記録牛

広島県・井上正芳さん歴代3位

 2019年2月から6月に都府県で検定成績証明されたものの中から、別表には生涯乳量6万7千`以上の高記録牛38頭を示した。今回は上位9頭が総乳量(M)10万`を突破した。
1位 井上 正芳さん(広島県)
 生涯乳量トップは井上正芳さん(広島県)所有の「ハルム コスモ ケイト」(平15.5.27生)の検定回数9回で検定日数4514日、M16万5425`、総乳脂量(F)6351`、平均乳脂率(F%)3.8%、総乳蛋白質量(P)5409`であった。今回の記録は、全産次の検定成績証明を一括申請したことによるもので、都府県歴代3位、広島県内1位となる素晴らしい記録となった。
2位 中六角 保広さん(岩手県)
 2位は中六角保広さん(岩手県)所有の「リバテイーフアーム プレステージ アウトサイド マスター」(平12.2.19生)の検定回数15回で検定日数4634日、M14万4677`、F5855`、F%4.0%、P4400`であった。今回の記録達成で、地元岩手県は元より、東北地区歴代1位の記録となった。
3位 槇 芳行さん(福岡県)
 3位は槇芳行さん(福岡県)所有の「ロツクウイロー ソル エアローン」(平13.11.25生)の検定回数12回で検定日数4623日、M13万4334`、F5299`、F%3.9%、P4130`であった。今回の記録は、12産目の検定成績証明を申請したことによるもので、福岡県内3位。なお、同じく槇さん所有牛の8位「ビクトリア」も10万`突破牛である。
4位 (株)布田牧場(宮城県)
 4位は(株)布田牧場(宮城県)所有の「マナツル ブラス ジユリア フタゴ」(平15.10.21生)の検定回数10回で検定日数4407日、M13万2328`、F5843`、F%4.4%、P4302`であった。なお、(株)布田牧場の10万`突破牛は8頭となった。
5位 前原 和明さん(宮崎県)
 5位は前原和明さん(宮崎県)所有の「ヘンカシーン プロント ホワイト」(平20.6.3生)の検定回数7回で検定日数2389日、M12万1549`、F4040`、F%3.3%、P3973`であった。今回の記録は、宮崎県内歴代2位の記録であり、宮崎県内1位「メイソン」も同牧場の自家生産牛である。
 6位は皆川美範さん(栃木県)所有の「アンブローズ」の検定回数9回で検定日数2644日、M11万962`、7位は星野和司さん(群馬県)所有の「ローマー」の検定回数8回でM10万9155`、8位は槇芳行さん(福岡県)所有の「ビクトリア」の検定回数9回でM10万4982`、9位は(同)三浦牧場(鳥取県)所有の「マリナ」の検定回数9回でM10万1134`を達成した。
 11位石川和博さん(静岡県)92EX-4E、15位谷口学さん(京都府)、22位佐藤信彦さん(茨城県)92EX-3E、23位松村文継さん(岩手県)、31位(有)加藤牧場(埼玉県)、33位(株)ブルーバンブーファーム(埼玉県)90EX-2E、37位中六角保広さん(岩手県)所有牛は、90点以上を獲得しており、体型においても優れた成績を残している。


生涯検定乳量記録牛(平成31年2月-令和元年6月 都府県)

令和元年07月20日

高得点牛誕生/93点

群馬県 三輪 圭吾さん

神奈川県 (有)グッドリバー

 
 令和元年度前期審査が終了し、高得点93点に評価された牛が2頭誕生したので紹介したい。
三輪圭吾さん
ラテイチユード
 1頭目の高得点牛は5月の審査で群馬県みどり市の三輪圭吾牧場の「ゴツドフレイ ラテイチユード ローズ」(父:ラテイチユード)が、93点3Eに評価された。
 本牛は過去、4歳3月齢3産で90点、5歳3月齢4産で92点を獲得しており、今回6歳0月齢で5産目を分娩し、93点の快挙となった。
 過去県内はもとより、関東地区連合共進会や、御殿場で毎年開催されているセントラルショウでも幾多のチャンピオンに輝いている牛で、第14回全共では第10部で見事1等賞に輝いているほか、直近では4月のセントラルショウにおいて「生涯乳量4万`以上」の部で最高位に選ばれている。
 本牛は同県安中市の(有)神澤牧場で生産され、初妊で三輪さんへ移動されたもの。初産の検定乳量は281日で8860`と平均的であるが、2産目以降は305日で1万2877`、1万4625`、1万2649`と続き、このたびの5産目もまだ208日の途中経過ではあるが1万1716`と非凡な成績を残している。
 先般の体型審査での各部の配点は、体貌と骨格92点、肢蹄90点、乳用強健性93点、乳器94点。特に体型的特徴を挙げるならば、極めて正確なフレームを持ち、体長があり、姿勢は優美で頸は薄く長く、肋腹の開張に富み、乳房においては特に前乳房の付着が強く、後乳房は高さと幅が抜群という点であろう。
 写真はデーリィマン社より提供。


「ゴツドフレイ ラテイチユード ローズ」
(父:ラテイチユード)平24.09.13生
群馬県 三輪圭吾牧場 (平31.04月撮影)
(有)グッドリバー
リステル シーバー
 2頭目は6月の審査で神奈川県相模原市の(有)グッドリバー(吉川一郎さん)の「グツドリバー ローヤル リステル シーバー」(父:シーバー)が93点4Eを獲得。
 本牛は、第14回全共に県を代表して出場し、1等賞に輝いた。その年の12月に4歳2月齢で90点を評価され、受検毎に点数を重ね、今回6産で93点となった。
 今年の2月に6産目(7歳8月齢)を分娩し、分娩後3ヵ月の牛群審査でコンディションは良く、前躯は高く、胸幅は適度に広く、背腰は強く、肋骨の間隔は広く後方に良く開張し、特に乳用強健性に優れていた。また、尻は極めて優れた構造をしており、乳器においても前乳房の付着が適度に長く強く、後乳房の付着の高さと幅に優れ、乳頭の配置は理想的であった。体型審査での各部の配点は、体貌と骨格93点、肢蹄91点、乳用強健性94点、乳器93点。
 写真はホルスタイン・マガジン社より提供。


「グツドリバー ローヤル リステル シーバー」
(父:シーバー)平23.09.09生
神奈川県 (有)グッドリバー (平31.04月撮影)

令和元年07月20日

社員選挙

58名当選

 任期満了に伴う社員選挙が5月24日に実施され、立候補した会員58名が当選されました。また、すべての選挙区で社員候補者の数が当該選挙区の社員定数を超えなかったため、社員選挙の投票は行われず、無投票で58名の当選が決定いたしました。その社員は次の方々です。

(北海道)
 中嶋隆司、中田和孝
(青森県)
 阿部亨
(岩手県)
 中六角保広、塩倉健一
(宮城県)
 半澤善幸
(秋田県)
 佐藤篤右
(山形県)
 井上宏三
(福島県)
 柏原忠仁、円谷勝幸
(茨城県)
 橘和宏、荒井裕一郎
(栃木県)
 大瀧信夫、眞嶋大輔
(群馬県)
 星野和司、遠坂和仁
(埼玉県)
 岩ア真一
(千葉県)
 橋憲二
(東京都)
 北島隆
(神奈川県)
 荒井新吾
(新潟県)
 広川寛
(富山県)
 金田宜士
(石川県)
 柴野立太
(福井県)
 田嶋敏
(山梨県)
 小澤英康
(長野県)
 小林政幸
(岐阜県)
  渡辺修一郎
(静岡県)
 丸山満幸、高橋直人
(愛知県)
 土屋敦敬
(三重県)
 瓜生典寛
(滋賀県)
 小林一弥
(京都府)
 野村拓也
(大阪府)
 小西亨
(兵庫県)
 永田幹彦、松井孝博
(奈良県)
 辻村崇
(和歌山県)
 中山庄司
(鳥取県)
 陰山光彦
(島根県)
 和田健敏
(岡山県)
 平野耕平、檜尾康知
(広島県)
 岩竹重城
(山口県)
 竹永洋幸
(徳島県)
 井上泰一
(香川県)
 三井利広
(愛媛県)
 渡邉一生
(高知県)
 宮本勇清
(福岡県)
 中島清
(佐賀県)
 古川豪樹
(長崎県)
 小原浩充
(熊本県)
 松野克紀、富田睦夫
(大分県)
 岡嶋建一郎
(宮崎県)
 徳留一也
(鹿児島県)
 柿元博志、有村洋平
(沖縄県)
 具志堅忍

令和元年07月20日

ジャージー会員拡大を

日ジャ・全ジャ協総会開く

 令和元年5月23日、日本ホル協会議室において、日本ジャージー登録協会第63回定期総会が開催された。
 平成30年度事業報告、同収支決算報告、令和元年度事業計画、同収支予算について可決承認された。会員数は241名で前年度対比97.6%だったが、血統登録が熊本県小国町での血統登録掘り起こし等より、前年度を560頭と大幅に上回る1863頭を登録した。そして、体型審査、検定証明においても、それぞれ前年度を上回った。また、総会前に開催した理事会では、第15回全共関係、本年10月からの消費税引き上げに伴う登録料金等の改正や、優良牛選奨規程の一部改正について、異議なく承認された。
 日ジャ総会後に引き続き開催された全国ジャージー酪農振興協議会第42回総会では、すべての提出議案が可決承認されたが、特に会員会費が唯一の収入源であることから、今後会員をいかに増やしていくことが議論され、このため、来年宮崎県で開催される第15回全共において、日ジャと共同でジャージー酪農振興のアピールをするとともに、会員拡大に向けて活動することで一致した。

 令和元年07月20日


検定成績優秀牛
 
−都府県、令和元年6月証明分F偏差値−




検定成績優秀牛(都府県、令和元年6月証明分F偏差値)


一般社団法人 日本ホルスタイン登録協会
The Holstein Cattle Association of Japan